2007/07/06 (Fri)
本を読んだり、ネットでいろんな情報を読んだりしていると
嬉しくなることもたくさんあるけど、不安になることもある。
昨日の夜、ふと「稽留流産」の文字に目が止まった。
「稽留流産」とは、子宮口が閉じて、出血や下腹部痛などの兆候が無いのに、
子宮内で胎児が死亡している状態とのこと。
診察でわかることが多いらしい。
先週火曜日の夜中の腹痛が頭をよぎる。
下腹部痛はあったけど、その次の日からは体調がよくなった。
今はつわりが復活しているけど、
つわりは手術をする日まで続く人が多いみたい。
調べていくうちに不安になる。
でも知ったからには調べないと落ち着かない。
自分の体の中に赤ちゃんはいてくれるのに、
元気に育ってくれているのかがわからないもどかしさ。
旦那には「稽留流産」について話すつもりはなかったんだけど、
布団に横になったときに、あまりにも不安になって
「赤ちゃん、元気に育ってくれているのかなぁ…」
と、不安な気持ちが言葉になって出てきてしまった。
旦那は私のおなかをさすりながら
「大丈夫だよ。人間の赤ちゃんはそんなに弱くないんだから」
そう言ってくれた。
「人間の赤ちゃんはそんなに弱くない」
そうだよね。ちゃんと育ってくれてるよね。
先週の金曜あたりからたまに赤ちゃんがいるところらへんで
「こぽっ」って動いているのは、きっと赤ちゃんが動いているってこと。
その後に腸が動くから、腸の動きの可能性大かもだけど、
もう胎動を感じている人もいるらしいし、
このかんじは胎動かもしれないもの。
次の検診まであと2週間。
もう明日にでも検診に行きたいのはやまやまだけど、
旦那の言葉を信じて、
赤ちゃんを信じて、
元気に過ごしていかなくっちゃ。
こんなに不安な気持ちをかかえてちゃ、
赤ちゃんに悪いよね。
ごめんね、赤ちゃん。
お母さんはもっと強く、明るくなくっちゃね。
妊娠発覚までの乾癬についての日記はホームページで「病気のこと」のカテゴリーで綴っています。
2005年02月 乾癬発症
2006年11月11日 結婚
2007年12月21日
女の子出産