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みんなの優しさが包んでくれてるから 私は笑顔でいられてる
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2024/11/24 (Sun)
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2006/12/24 (Sun)
2005年6月5日(日)付き合い始めて5ヶ月と5日。プロポーズの場所はお台場だった。指輪をふたりで買いに行って、いつものコースでお台場に行った。日も落ちて、レインボーブリッジが輝いているのを、芝生に座っているときに、プロポーズをしてもらった。前々から結婚しようと話していたけど、実際にこうして言われると嬉しいね。「結婚してください」。そう言われた。指輪は左手の薬指用。指輪は今まで付き合った人からもらってきた。でもそれは全部右手の薬指用。左手は結婚する人からと決めていて、その姿勢は今まで崩さなかったし、左手の指輪をもらいたいとも思ってなかった。元彼とは結婚の話は出ていたけれど、そういえば「左手薬指の指輪をもらいたい」という気持ちは出てこなかったなぁ。今の彼には「もらいたい」と素直に思えた。自分の気持ちの上で何かが違ったんだろうね。このときにもらった指輪は今までもらった指輪とは違う意味がある。他の誰かから、「彼氏からもらってるんだから、同じだよ」といわれても、私にとってはこの指輪はとても意味がある指輪。婚約指輪と同じ意味があるんだ。
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2006/12/21 (Thu)
ここにいろいろ結婚準備をしながら書いていこうと思っていたのだけど、自分でノートを作って手書きのWedding Bookを作ったから、こっちにはなにも書いていなかった。でも結婚するまでの準備で書いていないところもあるから、その分をこっちに忘れていない範囲で記録を残していきたいと思う。

2006/11/30 (Thu)
彼と付き合い始めて2ヶ月で乾癬を発症した。病名が乾癬とわかってからはインターネットなどで調べ、子どもに遺伝するかなどを調べた。彼には毎回報告をして、自分の体の状況を話して、結婚後のことも含め話し合った。彼のお母さんとはじめて食事をするときには、前もって彼のほうから私の病気のことを説明してもらって、うつらないことなどを理解してもらった。彼も彼のお母さんも、私のことを理解してくれて、受け入れてくれた。

2006/10/23 (Mon)
2005年2月。乾癬発症

最初は確か胸のところにできた湿疹からだったと思う。地元評判の皮膚科に何度か診察に行き、「ジベル薔薇色粃糠疹」もしくは「尋常性乾癬」ではないかと診断された。その後も薬を塗り続けるも広がり続けるばかりで良くならない。



同年3月。高熱を出したのが原因で悪化。全身に広がる。

近くの大学病院の紹介状をもらい、転院。そこで痒み止めの注射などをしてもらうが、変化なし。



同年5月。違う大学病院に紹介状も書いてもらわず転院。

背中の皮膚を採取し、病名が「尋常性乾癬」と確定。

入院の旨、伝えられる。



同年6月。

ベッドがあくまでの間、PUVA療法を外来で開始。



同年7月。入院

毎日PUVA療法を行う。

赤みが減り、色素沈着のようになる部分もでてきた。

治る兆しが見えたが、医師からは「ずっと付き合っていく病気」だと言われた。



同年8月上旬。退院。

完全ではないが、退院することに。



その後、2週間ごとに診察に通うが、

一進一退。

一月内での悪化良好を繰り返す。

悪化した際に、PUVA療法を行ったが、紫外線を受け付けないのか逆効果。



2006年9月頃。鉱石風呂開始。

なるべくステロイドは使いたくなかったので、鉱石を買ってきて開始した。1ヶ月ほど試しただろうか。状態は少し良くなり、安定していた。が、再び悪化し、病院に診察にいく。



同年10月~11月。

疲れとストレスで体調不良を繰り返し、乾癬は悪化。細かい湿疹が全身に出る。



2007年1月。

ステロイドの塗り薬を一切やめ、漢方を試す。

しかし、寒気がひどくなり、乾癬も悪化。今までの中で一番ひどかった。赤み、粉はもちろん、かゆみも半端なものではなかった。



同年1月下旬。

ビオチン治療に変更。

ビオチンと他のビタミン剤と痒み止めを服用。塗り薬はステロイドとワセリンを!:!に混ぜたものを1日1回お風呂上りに塗布。状態が悪いときは1日2回。

状態は急激に良くなり、粉も落ちなくなり、痒みも治まってきた。寒気もなくなる。



同年3月中旬。

ビオチン治療を始め、2ヶ月。

1ヶ月の悪化良好のサイクルもこの治療にしてからはなくなっている。状態も安定し、首の部分は目立たなくなってきた。

2005/09/26 (Mon)
私は彼と一緒にいて結婚式は代官山、青山、表参道などにあるゲストハウスで結婚式を挙げたいと思うようになった。その気持ちはいつしか夢になって、憧れになった。ひとつの邸宅を貸切にして、自分たちらしく邸宅を飾る。門をくぐったときから、私たちらしい雰囲気にもできる。インターネットや雑誌を見ては、頭の中であれやこれやと想像していた。ウェルカムボードはもちろんのこと、トイレの中も自分たちらしい演出をしようと考えていたんだ。ただそれは夢や憧れであって、現実とは違う。両親と話していて、ゲストのことを考えれば、ホテルのほうがサービス的にも適しているのではないかと思った。最初にホテルじゃないのか?と言われて、反発もした。だけど、よく考えてみるとホテルのほうが空港からもきやすいし、宿泊施設もあるし、ホテルへきてしまえば移動をすることもあまりない。やっぱり憧れと現実は違うんだ。実際式場見学をしてみるとホテルのサービス、設備はきちんとゲストのことを考えてある。空港や近隣の駅までの送迎や、宿泊割引もある。駐車場も完備されている。もしゲストハウスにしたら、宿泊サービスなどがあるところはまれだろう。もしあったとしても結婚するふたりの宿泊までではないのではないだろうか。自分たちらしく結婚式をすること。それも大切。でもそれだけじゃいけないんだ。もしハウスウェディングにしたとしても、目上の方、年配の方もいらっしゃるからデザートビュッフェはしない方向だし、絶対に立食にはしないし。なんかいろいろ考えているとハウスウェディングよりもホテルのほうがいいのかもなんて思えてくる。
プロフィール
HN:
よーこ
年齢:
43
HP:
性別:
女性
誕生日:
1980/11/30
職業:
専業主婦
自己紹介:
乾癬に悩みながらの日常生活、結婚、妊娠。涙を流したときもたくさんあった。そんな悩みも含め、記録しています。
妊娠発覚までの乾癬についての日記はホームページで「病気のこと」のカテゴリーで綴っています。



2005年02月   乾癬発症
2006年11月11日 結婚 
2007年12月21日
    女の子出産



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