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2007/05/24 (Thu)

昨日の夜、妊娠検査薬の説明書をくまなく読んだ。
すると、朝一番に検査をしたほうがいいって書いてあった。
旦那よりもいつも少しだけ早く起きる私は
いつものように起きて、早速検査をした。
結果はやっぱり昨日と同じく陽性反応がでた。
まだ布団の中にいる旦那を起こして、伝えた。
ふたりで「これは確実だよね」って話して、
病院に行くことや乾癬で通院している先生に連絡をとることを確認。
私が何も言っていないのに旦那は
「今日はお客さんが来るから休めないんだよね
 ほんとは休みたいけど・・・」
そう言ってくれた。

今度の日曜日に産婦人科がやっているようなら
日曜日に一緒にいこうねって言ってくれたから
旦那を送り出した後、インターネットで診療日を確認。
産婦人科は前から決めていたところ。
私の兄妹が産まれた産婦人科。
個人病院なんだけど、高校生の頃からなにかとお世話になっているし
いまさら新しいところに通院は考えられないんだよね。

調べてみたらやっぱり日曜日は休診だった。
そのことを旦那に連絡をすると、
ちょっとしてから旦那からメールがきた。

「明日休み取ったから、一緒に病院に行こうね」

最近忙しいんだよねって言っていた。
だから絶対に2人で病院に行くなんて無理だろうなって
思ってたんだ。
でもそんな状況でも赤ちゃんのために、有休をとってくれた。
その思いがけない彼の行動がすごく嬉しくって、
そのメールを保護しちゃいました。


昼間に乾癬で通院している先生に
妊娠の旨を伝え、薬に関しての問い合わせメールを送った。
先生からすぐに返信がきた。

「ビオチンは妊娠中も飲んでください。
 抗アレルギー剤(痒み止め)は念のためストップ。
 でも知らずに飲んでいたとしても心配ない。
 妊娠中は悪化することが多いので、気をつけてください」

それに今まで飲んで何かが起こったっていう学会での報告も
全国ではないらしい。
痒み止めを飲むのをやめたのは
一昨日だったからそれだけが心配だったのだけど
先生からのメールを読んで安心した。
そして先生からは「おめでとうございます」と
お祝いの言葉も添えてあったんだ。

「おめでとうございます」
なんだかくすぐったいけど、
すごく嬉しい言葉。


今日のお夕飯はあまり作る元気もなくて
豚肉をやくだけの簡単メニュー。
それでも肉をみるだけでつらくって
何度もキッチンとソファを行ったり来たり。
そんなことをしてたら、旦那から電話がかかってきた。
「そろそろ帰るね。なにか欲しいものある?
 夕飯きつかったら作らなくていいからね。
 無理しないんだよ」

こういうとき、旦那の優しさを感じるなぁ。
夕飯の準備もほとんどできていることを伝えて
「きをつけてね」って言って電話を切った。

旦那はゼリーを買ってきてくれた。
一緒にご飯を食べて、
片付けは旦那が全部やってくれて、
お風呂に入った後、ゼリーを一緒に食べた。

明日の病院。
どきどき。
DSで遊んでる旦那の隣で眠りについた。
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プロフィール
HN:
よーこ
年齢:
43
HP:
性別:
女性
誕生日:
1980/11/30
職業:
専業主婦
自己紹介:
乾癬に悩みながらの日常生活、結婚、妊娠。涙を流したときもたくさんあった。そんな悩みも含め、記録しています。
妊娠発覚までの乾癬についての日記はホームページで「病気のこと」のカテゴリーで綴っています。



2005年02月   乾癬発症
2006年11月11日 結婚 
2007年12月21日
    女の子出産



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