2007/05/25 (Fri)
朝起きて、化粧をして、ちょっときれいめな格好をした。
普段はパンツかミニスカートにレギンスという格好ばっかりだけど
今日はジャケットに膝丈スカート。
本当は膝下のパンツをはいていく予定だったんだけど、
午後に産婦人科にいくからスカートにしたんだ。
それに雨だから、スカートをはいても
湿疹は目立たないかもって思って。
8時半ごろにきれいな格好をして出かける。
数ヶ月ぶり。
なんだか働いているみたいで嬉しくなった。
駅までは旦那に車で送ってもらった。
説明会を受けて、友達と一緒にランチ。
まだ妊娠の可能性があるというのは私と旦那しか知らない。
今日病院に行って、両親に伝えてから
友達には伝えようと思っていたんだけど、
私の食べなさっぷりに心配してくれた友達に正直にお話をした。
ランチはパスタにサラダがついてるセットを頼んだんだけど
サラダは完食だけどパスタは三分の一くらいしか食べれなかった。
心配させちゃってごめんね・・・って気持ちでいっぱいになった。
説明すると、友達はすごく喜んでくれた。
彼女の笑顔を見て、すごく幸せな気持ちになったよ。
彼女と別れた後、旦那と待ち合わせ。
診察券をとりに実家に寄った。
だれもいないことを祈ってたんだけど、
こういうときに限ってみんな勢ぞろい。
どうにかごまかそうと思ったんだけど、
ごまかせなくって、ばれちゃいました。
母親はずっと笑ってるし、妹は
「行ってきたらメール頂戴!」って興奮してた。
こんなはずじゃなかったんだけどって思いつつ、
ちょっと嬉しかった。
車で病院の近くまで行ったんだけど
駐車場がいっぱいで入れられなかったから
ちょっと離れたところに停めて、電車で病院へ。
病院に着いて、妊娠検査薬で2回陽性だったことを伝えると
「じゃぁいるわね」って言われた。
やっぱり妊娠検査薬の精度っていいんだなぁ。って思った瞬間。
尿検査をして、診察室へ。
エコーで確認。
子宮の中に胎嚢があって、その中に赤ちゃんが栄養をとる袋?と
まだ1センチもないけど、これが赤ちゃんだよって教えてくれた。
前回月経の日にちを記録しておくのを忘れたので
先生が赤ちゃんの大きさから出産予定日を計算してくれた。
今は胎嚢の大きさが2センチ。
6w4d で出産予定日は1月10日。
でも4,5日遅れるかもしれないとのこと。
そして、お腹の中にいる子はひとり。
子宮の上のほうに受精しているのが一番ベストらしいのだけど、
真ん中らへんにいるみたい。
これなら大丈夫だろうって言われた。
乾癬の病気で使っている薬等を記録しているノートを見せて
昨日皮膚科医から言われたことを伝えた。
塗り薬の内容を見て、
「ステロイドをあまり使いすぎると三口の子が生まれる可能性が高い。
でも今のその皮膚の状態だと塗らないって言うのは無理だろうから
少なめに塗るようにすればいい。」
とアドバイスをくれた。
今使っている塗り薬は、
ステロイドとワセリンを1:1の割合で混ぜたもの。
状態が良くなってきているから、皮膚科の先生にもう少し薄いステロイドに
してもらえないかどうか相談してみよっと。
つわりのことを聞くと、
無理して食べなくていいみたい。
今赤ちゃんはまだ点ってかんじで小さいから
栄養のことをそんな考えなくていいって。
水分だけはとるようにして、1日3回尿がでれば大丈夫との事。
赤ちゃんは必要な栄養をお母さんから勝手にとっていくから
好きなものを好きなだけ食べてればいいよ。って言ってもらえた。
それ聞いて安心しちゃった。
今食べろって言われたらすごくつらいもん。
診察室を出ると、旦那は待合室でベビーカーの雑誌を読んでいた。
なんか嬉しい。
だって現実だもんね。
前までは未来の話でしていたのに、
今は一年もしないうちに2人でベビーカーを押してるんだもん。
診察室では泣きっぱなしだった私。
病院を出てもすぐうるうる。
旦那に、聞いた。
「ねぇ?嬉しい?」
「すごく嬉しいよ。」
私たち幸せだね。
お腹の赤ちゃんが来てくれたのは
運命だったんだって思う。
2週間後には心音が聞けて
母子手帳がもらえるみたい。
今まで以上にたくさんの幸せを旦那と感じていくんだろうな。
妊娠発覚までの乾癬についての日記はホームページで「病気のこと」のカテゴリーで綴っています。
2005年02月 乾癬発症
2006年11月11日 結婚
2007年12月21日
女の子出産