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みんなの優しさが包んでくれてるから 私は笑顔でいられてる
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2024/11/24 (Sun)
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2006/12/27 (Wed)

2005年10月2日(日)ホテルを見学した一週間後、ゲストハウスを見学しに行った。ふたつの駅のちょうど中間ぐらいにあって両方の駅から徒歩5分。大きな通りから一本路地に入ったところにある。近くは高速道路も走っているけど、一歩路地に入れば、とても静かな住宅街にそのゲストハウスはある。その会場全体の雰囲気がとてもよく、気に入った。スタッフの方も全員しっかりとしていて、とても頼りになる感じ。他の会場でもそうは思えたけれど、ここの人達にはチームワークを感じたんだ。ここの教会は地下。私としては自然光が入るところが希望だったけれど、この教会ならいいかなって思った。白い雰囲気で、形も四角ではなく、ちょっと変形した形の教会。凸の形をしていて、凸の上の方が入り口、下の方が牧師さんがいるところ。その理由にはちゃんと理由があった。バージンロードが長いと厳かな雰囲気になる。この形だと誓いをしているふたりとゲストとの距離が短くなって、アットホームなかんじになるという。バージンロードは石畳み。すごく素敵だった。それにやっぱり話を聞いていて、ふたりの希望する結婚式にはゲストハウスの方がいいなぁって思えた。やっぱりゲストハウスだと他の花嫁さんとかと会うことは無いし、ゲストの方もごちゃごちゃした中を歩かなくていい。式場まで来てもらえれば、もうそこから会場を探さなくていいのだから。

このゲストハウスに決めた点

【駅からの道のりがわかり易く、坂がない】【スタッフの人の対応がよく、チームワークが感じられた】【他の結婚式を挙げる人と合うことがない】【料理に対する考え方がよい (温かいものをだすときには手袋をしてお皿が手の温度でさめないようにする   お箸はゲスト全員にはじめからつける等)】【フラワーシャワーをガーデンで出来る】【私たちだけではなくゲストのこともちゃんと考えている】【自分たちがしたいようにアレンジできる】【披露宴会場の高砂の作り方 (ガーデンを私たちが披露宴中見える位置ではなく、 ゲストがガーデンをみながら食事が出来るように高砂の位置が作られている点等)】【エレベーター完備】【トイレは赤ちゃんのおむつ替え付き、車椅子OK】【雰囲気が私達好み】など。

ふたりして一目ぼれして、その日の式場見学をキャンセルして、両親に報告をして了解を得た。ホテルがいいという父親も話をきちんとして了承してくれた。それ以降にも式場見学の予定を入れていたけれど、全てキャンセルした。

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2006/12/27 (Wed)
2005年9月25日(日)雑誌で教会が気に入ったホテルを見学。そのホテルは出来たてですごくきれいだった。教会は独立型で、私の思い描くものだった。緑の景色が見えて、お外でのフラワーシャワー。すごく良くて、本当に惚れた。披露宴会場はまぁゴージャスなホテルってかんじ。でもゲストのことを考えた作りで、一般の入り口ではなく、他の披露宴用の入り口から入ってこれて、広いホテル内で迷子にならないような配慮がしてあったりと、とてもよかった。ただそこで私が気になったのは絨毯の柄。とっても他はよかったんだけど、絨毯の柄だけがどうしてもきになった。でも思い出の場所のすぐ近くにあって、そのほかの条件もよかった。食事もすぐ隣で作っているということだったし。家に帰って、両親に報告して、次の日に仮予約。

2006/12/25 (Mon)
私たちが挙げたいのはゲストハウス。私の父親が希望するのはホテル。結婚式を挙げるのは私達ふたりだけど、両親の希望も考えるっていうのが私たちの大前提。ということでホテルとゲストハウス、両方を見に行くことにした。2005年8月中旬からゼクシィをふたりでみながら、気になる式場を選んだ。私が気になるところは下を三角折、彼が気になるところは上を三角折。そうやってそれぞれの好みとかを調整して行った。結局資料請求した数は約60軒。そのうちで見学予約をしたのは8会場。式場見学は私が彼のお母さんに挨拶をしにいって、了解を得てから行った。

質問事項は、とりあえず9項目。そのほかは気づいたら随時していった。

質問事項

【①衣装・ペーパーアイテムの持ち込み料】

【②送迎について】

【③宿泊料について】

【④雨天時について】

【⑤トイレの数】

【⑥クロークについて】

【⑦料理をどこで作っているか】

【⑧プロジャクターの有無】

【⑨2次会のときの衣装について】

その他に【駅から来やすいかどうか(坂はあるかとか)】も自分の足と目で確認。

見学するときにはノートと鉛筆、デジカメを持参。見学が終わったら、彼と一緒にノートにいい点、悪い点を書いていった。いいところばかり書いても、あとで検討しようがないから。

2006/12/25 (Mon)
2005年9月18日(日)彼のお母さんへの挨拶をしにいった。お母さんに会うのは何度目だったかな。彼の自宅に上がるのは初めてだった。何を着ていこうかすごく悩んで、お母さんと洋服を買いに行った。スーツを着るまでかしこまらず…と考えて、ジルスチュアートのベロアワンピと丈短のカーディガンを着ることにした。当日は、実家から彼の家の近くまで彼の車で行った。パーキングに車を停めて、彼の家まで歩いた。そのパーキングに停めたのは、彼の優しさ。「緊張をほぐすために歩いたほうがいいと思って」。でも緊張はほぐれなくって、彼の家が近づけば近づくほど緊張が…。歩いているときに、彼の後輩と会った。彼の家についた。家について、まずはお土産を渡した。ユーハイムのバームクーヘン。お煎餅だと割れちゃうし、バームクーヘンはちゃんと意味もあるしと思って、バームクーヘンを選んだ。このときの気持ちや意味も込めて、私たちの引き菓子もユーハイムのバームクーヘンを選んだ。普通女性からの挨拶は「不束者ですが宜しくお願いします」みたいなかんじで、「結婚してもいいでしょうか?」のような挨拶ってないと思う。でも私の場合はちょっと違った。自分が患っている病気のことを話して、結婚の了解を得ないと…と思った。話し始めると、緊張の余り涙が出てきてしまって、彼のお母さんと彼に助けてもらいながら挨拶をした。緊張していて自分が何を言ったか覚えていないけれど、たぶん「結婚してもいいでしょうか」みたいに言ったような気がする。もちろん彼のお母さんはオッケーをだしてくれた。そのときに結婚式の話をした。どんな会場がいいのかとか。彼のお母さんはホテルよりもゲストハウスいいわねぇみたいに話していたような…。

2006/12/24 (Sun)
2005年9月10日(土)尋常性乾癬を患っている私。私の病気が治ったら、私の両親に挨拶に来てくれると言ってくれてた。でも結局、私の病気は入院しても治るわけではなく、医者からも「治りません」と言われた。退院して1ヶ月が経った頃、彼からメールがきた。「よーことよーこの両親が大丈夫なら、来週の土曜日、結婚の挨拶に行きたいって思います」。そして、挨拶の日が決まった。父親には「彼がお父さんに話があるって」とだけ伝えた。母親には確か「彼が挨拶にくる」って伝えてた。当日は父親も察して、いつも朝から飲んでるビールも控えて、ちょっとぎこちなかった気がする。彼はもちろんスーツ。明らかに「挨拶」ってかんじ。だって普段はTシャツとかで来てたから。スーツを着ることに関しては、彼が「スーツで」と決めてくれていた。女のほうから「スーツで来てね」といわないと、スーツを着て来ない場合もあるということも聞いていたから、嬉しかった。だって、両親への挨拶だもの。いくら一緒に旅行に行っていたり、しょっちゅう遊びに来ていたからといっても、そのへんはきちんとしてほしいというのが私の考えだから。ちょうど彼が来たときに、姪っ子を預かってて、母親は姪っ子の面倒とお茶を入れなきゃでなかなか座らなかった。いつも彼が来たときはダイニングテーブルのほうに座るのだけど、この日はソファーに案内した。彼は母親も座ってから、挨拶をしようと思っていたみたいだけど、それを待っているうちに、父親のほうから「娘でいいのか?」と彼に言った。そして、私の病気のことを親としてちゃんと治すよう努力していくこととかを、彼に説明した。彼は「幸せにします」と父親に言った。あのときは私は何もしゃべれなかったけど、ほんとに嬉しかった。涙がでてこないように、抱いている犬を撫でていた気がする。その後は、兄夫婦も一緒に近くのすき焼きを食べにいったんだ。あのときから私たちの結婚式への準備が始まった気がする。
プロフィール
HN:
よーこ
年齢:
43
HP:
性別:
女性
誕生日:
1980/11/30
職業:
専業主婦
自己紹介:
乾癬に悩みながらの日常生活、結婚、妊娠。涙を流したときもたくさんあった。そんな悩みも含め、記録しています。
妊娠発覚までの乾癬についての日記はホームページで「病気のこと」のカテゴリーで綴っています。



2005年02月   乾癬発症
2006年11月11日 結婚 
2007年12月21日
    女の子出産



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