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2006/12/24 (Sun)
2005年9月10日(土)尋常性乾癬を患っている私。私の病気が治ったら、私の両親に挨拶に来てくれると言ってくれてた。でも結局、私の病気は入院しても治るわけではなく、医者からも「治りません」と言われた。退院して1ヶ月が経った頃、彼からメールがきた。「よーことよーこの両親が大丈夫なら、来週の土曜日、結婚の挨拶に行きたいって思います」。そして、挨拶の日が決まった。父親には「彼がお父さんに話があるって」とだけ伝えた。母親には確か「彼が挨拶にくる」って伝えてた。当日は父親も察して、いつも朝から飲んでるビールも控えて、ちょっとぎこちなかった気がする。彼はもちろんスーツ。明らかに「挨拶」ってかんじ。だって普段はTシャツとかで来てたから。スーツを着ることに関しては、彼が「スーツで」と決めてくれていた。女のほうから「スーツで来てね」といわないと、スーツを着て来ない場合もあるということも聞いていたから、嬉しかった。だって、両親への挨拶だもの。いくら一緒に旅行に行っていたり、しょっちゅう遊びに来ていたからといっても、そのへんはきちんとしてほしいというのが私の考えだから。ちょうど彼が来たときに、姪っ子を預かってて、母親は姪っ子の面倒とお茶を入れなきゃでなかなか座らなかった。いつも彼が来たときはダイニングテーブルのほうに座るのだけど、この日はソファーに案内した。彼は母親も座ってから、挨拶をしようと思っていたみたいだけど、それを待っているうちに、父親のほうから「娘でいいのか?」と彼に言った。そして、私の病気のことを親としてちゃんと治すよう努力していくこととかを、彼に説明した。彼は「幸せにします」と父親に言った。あのときは私は何もしゃべれなかったけど、ほんとに嬉しかった。涙がでてこないように、抱いている犬を撫でていた気がする。その後は、兄夫婦も一緒に近くのすき焼きを食べにいったんだ。あのときから私たちの結婚式への準備が始まった気がする。
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プロフィール
HN:
よーこ
年齢:
43
HP:
性別:
女性
誕生日:
1980/11/30
職業:
専業主婦
自己紹介:
乾癬に悩みながらの日常生活、結婚、妊娠。涙を流したときもたくさんあった。そんな悩みも含め、記録しています。
妊娠発覚までの乾癬についての日記はホームページで「病気のこと」のカテゴリーで綴っています。



2005年02月   乾癬発症
2006年11月11日 結婚 
2007年12月21日
    女の子出産



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