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みんなの優しさが包んでくれてるから 私は笑顔でいられてる
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2007/08/29 (Wed)
今日は友達と池袋でお茶をしてきました。
その帰りの電車の中でのこと。
電車の中は会社員の方たちの帰宅時間と重なり始めていて
満員電車ではなかったけど、混雑ぎみ。
少し待って座れる電車で帰ろうとも思ったけど、
この電車なら途中からでも座れるかなぁ?という電車に乗った。
前まではドア付近が空いてればそこに立つのが好きだったんだけど、
押されたりしたらこわいから、最近は座席のある内側を選んで乗るようにしてる。
今日もいつもと同じように内側に入って、つり革につかまって立って、
流れていく夕暮れの街を見てた。

電車が発車して15分くらいしてから、
前に座っていた年齢不詳(たぶん30~40歳)の
どちらかといえば周りに無頓着そうな太った男の人が
静かな車内で、「どこで降りるの?」と、突然聞いてきた。
「○○です…」と答えると、その人は
「ごめんね、ぼーっとしてて」と言いながら、席を譲ってくれた。
お腹が目立つ服を着ていたわけじゃないから、
バッグにつけていたマタニティマークが見えたのかな?って思ったんだけど、
旦那と母親にこのことを伝えたら、
「マークが無くても、もう見た目で分かる妊婦だよ」とのこと。
旦那曰く「なんかいい意味でまるまるしてる」ってかんじの体型みたい。

マタニティマークをつけていてこんなことを言うのはなんだけど
席を譲ってもらって、とっても申し訳ない…って気持ちがいっぱいになった。
揺れる車内は立ってるよりも座れたほうが、押されたりする心配もないし
安心感もあるからすごくありがたいんだけど…。
一日仕事をしてきた人の方が絶対に疲れてるよ、
私はどこかが悪いわけじゃないから…って思っちゃうんだよね。
お腹がまったく目立たないつわりの時期は
電車の中でも座り込みたい気分になったことが何度かあったけど、
今はある程度なら大丈夫というのもあるし。

でも、その人の優しさがすごくすごく嬉しかった。
人に席を譲るのって男の人なんて特に勇気がいると思うんだよね。
ましてや妊婦っていう理由だし。
その人の優しさに触れて、泣きそうになっちゃった。

座ったとたん、男の人に「ありがとう」っていってるみたいに、
赤ちゃんがぽこって動いた。
ほんとに感謝の気持ちでいっぱい。
名前はわからないけど、ありがとうございました。


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プロフィール
HN:
よーこ
年齢:
43
HP:
性別:
女性
誕生日:
1980/11/30
職業:
専業主婦
自己紹介:
乾癬に悩みながらの日常生活、結婚、妊娠。涙を流したときもたくさんあった。そんな悩みも含め、記録しています。
妊娠発覚までの乾癬についての日記はホームページで「病気のこと」のカテゴリーで綴っています。



2005年02月   乾癬発症
2006年11月11日 結婚 
2007年12月21日
    女の子出産



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