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2007/08/14 (Tue)
3日前。
夕飯を食べ終えた旦那が突然言った。
「洋服欲しかったら買っていいんだからね」

お洋服が好きな私が、
出掛けるときにはいつも同じような服を着ているのをみて、
声をかけてくれたんだろう。
服が欲しくないって言ったらうそになる。
でも赤ちゃんの用品にお金を使いたいから
出来る限り買わないようにしようと思ってた。
とりあえずマタニティ用のデニムを1本とレギンスを2本買ったから
それで乗り切れるかなぁって。
だから、「ありがとう。なにかあったらね」って答えた。

次の日。
旦那に言われたことがふと頭をよぎって
タンスの中をいろいろ見てみた。
マタニティ用のジーパンにいろいろ合わせてみる。
と…
大丈夫だろうと思っていた服の丈が意外と短くって
お腹周りのゴム部分が丸見え…。
しかも胸が大きくなってしまったから
前のボタンがかからなくなってしまっているのもあったり
着れたとしても、ぱつぱつ…。
妊娠前は余裕すらあったのに。
ボトムも同じで、ぺたんこ靴に合うスカートはもちろん全て入らなくなってて、
1週間前に「これははける~」って言っていたぶかぶかのジーパンも
座ると圧迫されてきつくてもう限界に…。
お腹が着実に大きくなっていってるって証拠。
すっごく嬉しいんだけど、着れるものがほとんどないっ。

今年買ったジルのショートパンツはもう着れないからって
この間オークションに出品したけど、
カットソーももう出品するしかないな…。
それに去年買ったシルクのキャミソールも…。
キャミなら来年着れるかなぁ?なんて思ったけど
赤ちゃん抱っこしたら、シルクなんてすぐ引っ掛けちゃうし、
よだれでべたべたになっちゃう。
旦那は「よーこが着たいなら、それを着るときは
赤ちゃんは俺が抱くから売らなくても大丈夫だよ」って言ってくれた。
旦那の優しさはすっごく嬉しいけど、きっとそれは無理だろうなぁって思う。
泣いてる赤ちゃんを抱くのに洋服を気にするなんて嫌だし、
赤ちゃんを抱っこできない洋服なんていらない。
だったら、持っていても仕方ないし、オークションに出しちゃうしかないな。
レベッカの厚底のお気に入りサンダルも大切にしすぎて2回しか履けてなかった。
これも今年はもちろん来年は履けないからって泣く泣く出品。
着たい服、好きな物。
それが着れなくなったり、履けなくなるのは仕方ないんだけど、
やっぱりちょっと切ない気持ちになったりする。
このことを母親に話すと、
「赤ちゃんのことを一番に思った格好をしてあげたいって思うのは
 母親だからなんだよ」
って言われた。
こういうことも心が母になっていってるってことなんだなぁ。
切ないって思っても、別に赤ちゃんのせいにしたりはしてない。
今まで着ていた雰囲気とはまた違った服で楽しみたいって
思ってるし。

で、今日母親と洋服を見に行った。
マタニティ服じゃなくって普通の服で着れるものを
着たいなぁって思ってる。
いろんなお店を見て、試着させてもらった。
今年はふわふわ系のものがでているから
大丈夫だろうって思っていたんだけど、
マネキンが着ているのをみて、
「これだけ余裕があればたぶん大丈夫」って思ったものも
着てみると、今のお腹の大きさでぎりぎり…。
これなら臨月まで大丈夫っていうのももちろんたくさんあったけど、
私好みのお洋服はほとんど却下…。
結局、秋に重ね着するための胸下切り替えの長袖と
羽織ものを購入して、またちょっとしてからお買い物に行くことにした。

母曰く5ヶ月のお腹にしては小さめという私のお腹のふくらみ。
それでも入らないデザインのものがたくさん。
普通のお洋服はふわふわなデザインでも
やっぱり妊娠してない人を対象に作られてるんだよね。
例え洋服が着れたとしても、ぴたぴたで
お腹が圧迫されてたりするのはよくない。
この今の時期に「着たい服が着れない」って
マタニティブルーになる人もいるっていう。
日々大きくなるお腹を見ては幸せを感じてる。
気ままに考えて、のんびりマタニティ生活を楽しもっと。

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プロフィール
HN:
よーこ
年齢:
43
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性別:
女性
誕生日:
1980/11/30
職業:
専業主婦
自己紹介:
乾癬に悩みながらの日常生活、結婚、妊娠。涙を流したときもたくさんあった。そんな悩みも含め、記録しています。
妊娠発覚までの乾癬についての日記はホームページで「病気のこと」のカテゴリーで綴っています。



2005年02月   乾癬発症
2006年11月11日 結婚 
2007年12月21日
    女の子出産



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